株式会社ぶった農産
会社概要
- 社名
- 株式会社ぶった農産
- 所在地
- 石川県野々市市上林2丁目162番地1
- 代表者
- 代表取締役社長/佛田 和弥
- 設立
- 昭和63年3月1日
- 資本金
- 1,000万円
- 主な事業内容
- ・生産事業(水稲・野菜等の栽培 水稲の農作業請負)
・加工事業(農産加工)
・販売事業(農産加工品等販売)
・研究事業 - スタッフ
- 役員 4名、社員 8名、パート・アルバイト 12名
(令和6年5月現在) - 経営耕地
- 31.7ha
- 関連企業
- 有限会社プラウ
(平成8年8月設立 資本金300万円)
企業理念
農業・食文化の継承・発展により、生活者の生活品質向上と、社会の豊かさの創造に貢献します
経営理念
Empowering the Region
地域に根差し、農業と食文化の発展・普及を通して魅力ある地域を創造します
社是
・リーダーシップとフォロワーシップを発揮し、能動的に仕事に取り組むこと
・素直で柔軟な心を持ち、多くの考えを吸収し自己研鑽すること
・他者に配慮し、他者に寛容であること
沿革
- ・明治初期〜
- 先祖代々農業(稲作)を営む。
- ・昭和25年
- 佛田孝治(ぶった農産創業者)が農業に就く。
- ・昭和39年
- 漬物業者向けに金沢青かぶの契約栽培を始める。
- ・昭和55年
- 金沢青かぶを利用してかぶら寿しの加工販売を始める。
- ・昭和61年
- 佛田孝治が第15回日本農業賞受賞。
第25回天皇杯受賞(農産部門)。直販店舗の設置。 - ・昭和63年
- 農業生産法人 有限会社ぶった農産へ組織改編。
本社事務所を建設。 - ・平成2年
- 特別栽培米を始める。店舗の周年営業開始。
- ・平成3年
- 加工品の多品目化。
- ・平成13年
- 株式会社ぶった農産設立。資本金を1,000万円へ増資。
有限会社から株式会社へ組織変更。
代表取締役社長に佛田利弘、取締役会長に佛田孝治就任。 - ・平成19年
- 佛田孝治が旭日双光章を受章。
- ・平成20年
- 佛田孝治が農林水産省から「農業技術の匠」として選定を受ける。
- ・平成21年
- 農場管理ライセンスのJGAPを取得。
- ・平成23年
- エコ農業者認定。
- ・平成26年
- JR金沢駅構内に「金沢駅百番街あんと店」を開店。「甘えびせんべい」を販売開始。
- ・平成28年
- 「加賀玄米棒茶」「加賀玄米煎茶」を販売開始。
- ・平成29年
- 「のど黒めし煎餅」を販売開始。
- ・令和1年
- 農場管理の国際認証であるASIA GAPを取得。
- ・令和2年
- 近江町市場ふれあい館内に「近江町市場店」を開店。
- ・令和6年
- 代表取締役社長に佛田和弥、代表取締役会長に佛田利弘就任。
ぶった農産のSDGsへの取り組み
環境にやさしい農業生産
現在農業界で主流となっている肥料は粒状の表面がプラスチックの膜でおおわれており、プラスチック部分である肥料殻がマイクロプラスチックとして農地に残り、河川等に流出していきます。ぶった農産ではプラスチックを使用しない肥料を、令和3年から耕作地の全面積である約30ヘクタールで使用しています。
また、令和3年に農林水産省が発表をした「みどりの食糧システム戦略」の目標である「化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減」「化学肥料の使用量を30%低減」の栽培方法についても全面積で実施しています。
自分らしく働ける環境づくり
働く人それぞれが自分らしく働き、活躍できる職場を目指しています。
そのため、性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観、性的指向、性自認などの内面の属性に関わらず、それぞれの個性を受け止め尊重する会社風土を目指しています。
また、令和3年よりLGBTQフレンドリーな企業である指標のPRIDE指標を取得しています。
LGBTQへの取組指標「PRIDE指標2022」において、
ゴールド認定を獲得いたしました。